ギャラリー便り№50

5月下旬の近況をお知らせします



クリンソウの花



5月29日(日)、岐阜県高山市国府町の宇津江四十八滝の付近に、
自然の地形を利用して整備された山野草花園を訪ねました。

例年、6月の開花期にはクリンソウが15万本、園内に咲き競う花園として、
岐阜県民には著名な地だそうです。

この日は、全体の1割程度しか花が咲いていませんでしたが、
それでも咲き始めた花を見つけては、カメラに収めました。


30日(月)は、今春初めて入笠山へ登りました。

山頂付近のダケカンバは冬の様相をし、
若葉をまとうまでにはいたっていません。
けれどもカラマツが萌える若葉を着け迎えてくれました。

登山口付近のシラカバはすでに萌黄色の葉を枝先に着け、
春の息吹を感じることができました。

幾日か降り続いた降雨によって、入笠湿原は野草が芽を出し始め、後3週間もすると、
入笠山の代表花、スズランが純白可憐な花を咲かせることでしょう。


31日は久しぶりに雨が上がり好天となりました。
カメラ散策に出かけましたが、アルプスの山頂は厚い雲に覆われ、
残雪の峰々をカメラに収めることはできませんでした。

しかし雲間から主脈の一部が現れ、
降雨に洗われた残雪模様がくっきり青空に映えました。

西駒ヶ岳(中岳南東面)の山頂部には、山名の由来のひとつ、
駒(馬)の雪形がはっきりと見て取れました。

明治時代まではこの雪形が現れると水田に水を引き入れ、
水口に木花を挿して田植えの準備を始めたそうです。

いまは5月のGW頃から準備が始まり、
すでにほとんどの田に早苗が植えられています。

伊那谷はとてもよい季節になりました。

山肌を鮮やかに染めた若葉の木々…

雨季のただ中は情緒たっぷり…

好天の日は緑の木々がいっそう輝きます。

お時間がとれましたら、皆様ぜひ伊那市長谷をお訪ねください。


白い花


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Alps Photo Gallery

Author:Alps Photo Gallery
たくましく生きる者の姿を。
厳かにして優しい大自然の表情を。
山岳写真家津野祐次と長谷アルプスフォトギャラリーのスタッフが綴る信州伊那市長谷にある、長谷アルプスフォトギャラリーの日記です!

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