№95
4月9日

うっすら冠雪の「こもれびの滝」

滝壺付近に飛んだ氷の粒

雪煙舞い上がる御岳摩利支天と飛騨頂上

散り落とした裸木の森
4月に入ってから強風が吹いたり、かなり気温が低下したりと、
気象の変化が著しい長野県南部です。
4月になってから数回に渡り、木曽地方を訪ね、この季節の風物をカメラに収めてきました。
3月下旬、暖かな雨が幾日も続いて残雪と氷が溶け、そこへ4月の冷え込みがあって、
雪が降ったり、滝周りの飛沫が凍り付いたりしていました。
飛騨川源流部では数メートルに及ぶ積雪が巨岩や、川床の石に積もり、雪深い奥飛騨地方独特の川景色にも遭いました。

さらに強風が雪面を削り取って出現した風紋が標高2000m付近に現れ、アルプスの稜線上に出現するシュカブラ(風紋)とは一味異なる風物を目にすることもできました。

しんしんと降る雪が風にひらひらと舞う…。
そんな叙情的な光景にも遭遇しました。


雪原に樹影とすっぽり冠雪の乗鞍岳
伊那市長谷では梅の花がこれからです。
山間の集落では春の訪れが遅く、今年はさらに遅い春の訪れとなっております。
しかし季節は必ずめぐってきます。
いっせいに花開く季節はもうそこまで来ています。

うっすら冠雪の「こもれびの滝」

滝壺付近に飛んだ氷の粒

雪煙舞い上がる御岳摩利支天と飛騨頂上

散り落とした裸木の森
4月に入ってから強風が吹いたり、かなり気温が低下したりと、
気象の変化が著しい長野県南部です。
4月になってから数回に渡り、木曽地方を訪ね、この季節の風物をカメラに収めてきました。
3月下旬、暖かな雨が幾日も続いて残雪と氷が溶け、そこへ4月の冷え込みがあって、
雪が降ったり、滝周りの飛沫が凍り付いたりしていました。
飛騨川源流部では数メートルに及ぶ積雪が巨岩や、川床の石に積もり、雪深い奥飛騨地方独特の川景色にも遭いました。

さらに強風が雪面を削り取って出現した風紋が標高2000m付近に現れ、アルプスの稜線上に出現するシュカブラ(風紋)とは一味異なる風物を目にすることもできました。

しんしんと降る雪が風にひらひらと舞う…。
そんな叙情的な光景にも遭遇しました。


雪原に樹影とすっぽり冠雪の乗鞍岳
伊那市長谷では梅の花がこれからです。
山間の集落では春の訪れが遅く、今年はさらに遅い春の訪れとなっております。
しかし季節は必ずめぐってきます。
いっせいに花開く季節はもうそこまで来ています。
スポンサーサイト