№98

5月3日


ゴールデンウィーク後半が今日からスタートしました。

午後からは雨も収まる天気予報に早朝から車を走らせ、
斑尾高原へと向かいました。

斑尾高原観光協会のある『山の家』をまず訪ね、車道や遊歩道の状況、さらに大型バス駐車場の場所などをお聞きし、沼の原湿原の残雪や野草の開花情報を入手しました。

窓口の青年は、運よく昨日電話したときに応対してくれた人だったので、意気投合し、とても親切に対応してくださいました。マップを500円で購入。

朝霧の漂う中を、沼の原湿原へとふたたび車を走らせました。

本線道路から分岐する三叉路は沼の原湿原へと左折しますが、大型バスはここから先、乗り入れ禁止となっていました。
左折して下ること1.1㌔、入口の駐車場へ着きました。ここまではマイカー、タクシーが入れます。

長靴を履き、レインウェアを着て出発。
夏道の遊歩道に準じ、50~80㌢の残雪を踏みしめて進みました。

湿原の北から南へと山側を進み、所々に桟橋が顔を出すルートを追いました。

山の斜面が落ち込んでいる辺りは、ミズバショウの白い清楚な花が咲きはじめていて、進むほどに群落は広大になってゆきました。

湿原が広大に開けた辺りは、斑尾山や周囲の山から流入する雪溶け水が多く、残雪が融けて大地が顔を出していました。そこには、リュウキンカの黄色の花が大群落し、ちょうど見ごろを迎えていました。

歩き始めたときは静かな雨降りの中でしたが、次第に雲が晴れ、青空も出てきました。



リュウキンカ大群落と残雪のブナ林
リュウキンカとミズバショウの群落と残雪の森 ため息の出るような鮮やかな光景が広がりました





残雪の雪形、そして群落の形態をバランスよく画面構成するように注意を払い、
さまざまな写真を創りました。

場所によっては、リュウキンカとミズバショウが競い咲く群落も見られ、時間の経つのを忘れて撮影を楽しみました。

帰路、ミズバショウの一輪、霧に煙る白樺の林、残雪を縫って流れる沢、コブシの純白可憐な花などを捉えました。




ミズバショウ
白い清楚なミズバショウの花



芽吹くシラカバの森に霧
霧に煙る芽吹き彩る白樺の林




コブシの花
青空の雲とコブシの花





残雪を流れる沢
残雪の森を流れ下る沢 私は森の精霊をむねいっぱいに深呼吸しました






5月8日開催の信南交通㈱はーとべるツアー主催
『樽滝と飯山菜の花公園 斑尾高原を撮る』一日写真講座のロケハンでした。

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Author:Alps Photo Gallery
たくましく生きる者の姿を。
厳かにして優しい大自然の表情を。
山岳写真家津野祐次と長谷アルプスフォトギャラリーのスタッフが綴る信州伊那市長谷にある、長谷アルプスフォトギャラリーの日記です!

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