№127

9月22(土)


『木曽駒ヶ岳と伝説の濃ヶ池』アルパインツアーサービス㈱主催のヤマケイ登山教室へ、21日~22日の日程で、ご参加の皆様と山歩きを楽しんできました。

東京都、神奈川県、埼玉県、茨城県などからご参加くださいました皆様、
2日間、本当にありがとうございました。

山々を歩くことが大好きな皆様ばかり…。
健脚の人たちに助けられ、予定した時間より早め早めに、ポイントを通過し、
怪我をされた方、持参品を傷つけた人、だれ一人なく、無事に行程をこなすことができました。

皆様のおかげと感謝しております。

さて、初日の朝は雨降り。心配した雨天も東京から駒ヶ根高原へ到着する頃には、すっかり上がり、登山バス、駒ヶ岳ロープウェイと順調に乗り継ぎ、千畳敷へ着きました。

ストレッチ運動の後、カールを横切り、乗越浄土の稜線上へと50分ほどで登り、今宵の宿、宝剣山荘へ到着しました。

雨こそ降らないもののガスが立ち込め、視界は得られなかったけれど、1時間もすると、青空が開け始め、三々五々、それぞれ稜線の風に吹かれながらの散策に出かけられました。

私は、翌日の下見を兼ね、中岳~木曽駒ヶ岳、さらにその先までを往復しました。


草紅葉と宝剣岳
草紅葉と宝剣岳


紅葉彩る中岳針峰群
紅葉の彩る中岳針峰群


夕食の後、雲間から星空が現れ、『星空を撮りたい!』
という若い女性の希望に導かれ、星の写真撮影に挑戦しました。

ミラーレスデジタルカメラを使うその人は、カメラ機材を自在に使いこなし、
アドバイスをよく理解してくださり、鮮やかな星空を捉えることに成功したようです。


伊那前岳と夜空の雲と星
伊那前岳と夜空の雲と星


翌朝は午前5時前に全員起床。
朝食の後、それぞれ準備を済ませ、ストレッチ運動の後、6時に出発。

雲の多い空を見つつ、冷たい風に吹かれながらまずは中岳に立ちました。
行く手に木曽駒ヶ岳がゆるやかな起状を描く山姿が見え、振り返り見ると、
鋭く天を突く宝剣岳とその背後に空木岳が望めました。

いったん鞍部に降り、登り返して木曽駒ヶ岳に到着。


木曽駒ヶ岳山頂にて
木曽駒ヶ岳山頂にて


岩原を下降し、ゆるやかに下って露岩の頭に着き、その下で休憩。


露岩の頭から急斜面を下降
露岩の頭から急斜面を下降


眼下に見える通称・馬ノ背と呼ばれる痩せた尾根を見つつ、急斜面を下り、
登り下りを繰り返して、大きく下って分岐で小休止しました。


濃ヶ池分岐で休憩
濃ヶ池分岐で休憩


途中で出会った2人は、聖職ノ碑を往復して濃ヶ池へ向かう予定と話してくれました。

山腹をトラバースし、ダケカンバのトンネルを進んで濃ヶ池に到着。
昼食を摂る予定のところを大幅に時間が早いため、大休止へと変更。
このころから青空の雲が少なくなり、秋独特のウロコ雲が出現し、その上、湖面を渡る風もなく、シンメトリーの濃ヶ池を、存分に撮影していただきました。


濃ヶ池湖畔にて
濃ヶ池の湖畔にて休憩


黒川源流帯
黒川源流帯



最後の急斜面の登攀
最後の急斜面の登攀


そのまま山腹を進んで、沢を越え、最後の急斜面を登攀して駒飼ノ池を踏んで、宝剣山荘へと登りました。
山荘では、お弁当の昼食を済ませ、千畳敷へと下りました。

土曜日の好天とあって、ロープウェイ乗車に待ち時間が生じるかもしれないと、
覚悟しておりましたが、すんなりと乗車できました。

早めの行動がよかったのでしょう。
ご参加の皆様のご協力とマナーのよさに感謝感激の2日間でした。

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Author:Alps Photo Gallery
たくましく生きる者の姿を。
厳かにして優しい大自然の表情を。
山岳写真家津野祐次と長谷アルプスフォトギャラリーのスタッフが綴る信州伊那市長谷にある、長谷アルプスフォトギャラリーの日記です!

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