№129
9月24(月)
かねてから計画していた長野県の北部に存在する神社仏閣を訪ねようと、
安曇野へ向かいました。

聖水を湧水する仁科神明宮の竜
第1に大町市社宮本に鎮座する仁科神明宮に参拝しました。
仁科神明宮は平安時代の後期、いまから1000年も前に奉られたといいます。
20年に一度の遷宮を守り、伊勢神宮の社殿造りと同じく、日本古来から由緒正しく神明宮様式を受け継いでいるそうです。
現在の建造物は江戸時代初期のものといわれ、国宝に指定されています。

国宝に指定される神明宮様式の社殿

仁科神明宮は天照大神を奉る 社にふさわしい光景に遭遇
続いて大町市の盛蓮寺観音堂を訪ねました。
堂々たる観音堂の建造物もさることながら、山門や本堂、多宝塔にも見るべきものがありました。

重要文化財の盛蓮寺観音堂

山門も優美な建造物、造形的な雲がわきあがった
美麻地区から中山高原を経て、小川村の高山寺を参拝しました。
長野県宝に指定される三重塔が建ち、七堂伽藍を有する真言宗の古刹として有名な寺です。
創建は1194年、北信唯一の三重塔は、県下にある12塔の中では最古といわれます。

七堂伽藍を有する高山寺

長野県宝指定の高山寺三重塔
続いて、大町市内の若日王子神社に参拝しました。
この神社の本殿は昭和30年に重要文化財に指定されています。
広い寺域には朱塗りが優美な鳥居、美しい建造物が目を引く三重塔、重厚や屋根が印象的な観音堂、さらにこれらを取り囲む社叢にも目を見張るものがありました。
スギ、ヒノキ、イチイといった常緑針葉樹が高さを競って林立し、壮観そのものでした。

重要文化財の本殿を抱く若日王子神社
神聖な地を訪ね、身も心も軽くなった私は、さらに藤尾山観音寺を訪ねました。

この寺は平安時代中期創建といわれ、往時は僧坊12を有する大寺であったといいます。
本尊は平安時代末期作、木造千手観音立像。これを守護する脇侍・持国天と多聞天の両天とも、昭和9年に重要文化財に指定されています。
池田町から山間に入った大峰高原の白樺の森、大カエデを見て帰路に着きました。
かねてから計画していた長野県の北部に存在する神社仏閣を訪ねようと、
安曇野へ向かいました。

聖水を湧水する仁科神明宮の竜
第1に大町市社宮本に鎮座する仁科神明宮に参拝しました。
仁科神明宮は平安時代の後期、いまから1000年も前に奉られたといいます。
20年に一度の遷宮を守り、伊勢神宮の社殿造りと同じく、日本古来から由緒正しく神明宮様式を受け継いでいるそうです。
現在の建造物は江戸時代初期のものといわれ、国宝に指定されています。

国宝に指定される神明宮様式の社殿

仁科神明宮は天照大神を奉る 社にふさわしい光景に遭遇
続いて大町市の盛蓮寺観音堂を訪ねました。
堂々たる観音堂の建造物もさることながら、山門や本堂、多宝塔にも見るべきものがありました。

重要文化財の盛蓮寺観音堂

山門も優美な建造物、造形的な雲がわきあがった
美麻地区から中山高原を経て、小川村の高山寺を参拝しました。
長野県宝に指定される三重塔が建ち、七堂伽藍を有する真言宗の古刹として有名な寺です。
創建は1194年、北信唯一の三重塔は、県下にある12塔の中では最古といわれます。

七堂伽藍を有する高山寺

長野県宝指定の高山寺三重塔
続いて、大町市内の若日王子神社に参拝しました。
この神社の本殿は昭和30年に重要文化財に指定されています。
広い寺域には朱塗りが優美な鳥居、美しい建造物が目を引く三重塔、重厚や屋根が印象的な観音堂、さらにこれらを取り囲む社叢にも目を見張るものがありました。
スギ、ヒノキ、イチイといった常緑針葉樹が高さを競って林立し、壮観そのものでした。

重要文化財の本殿を抱く若日王子神社
神聖な地を訪ね、身も心も軽くなった私は、さらに藤尾山観音寺を訪ねました。

この寺は平安時代中期創建といわれ、往時は僧坊12を有する大寺であったといいます。
本尊は平安時代末期作、木造千手観音立像。これを守護する脇侍・持国天と多聞天の両天とも、昭和9年に重要文化財に指定されています。
池田町から山間に入った大峰高原の白樺の森、大カエデを見て帰路に着きました。
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