№291 霊峰富士めぐり

6月15日(日)

皆様おはようございます。6月半ば、今朝は満天の雲ひとつない日本晴れ。
初夏の清々しい季節…。この週末、皆様はきっと旅に出かけたり、スポーツに汗したりしておられることと存じます。

事務所の窓から青空が開けていて、梅雨の晴れ間のまたとないチャンスを逃したことを残念におもいつつ、今日は一日、長谷アルプスフォトギャラリーで当番を務めます。

朝一番に建物の周辺に広がるお花畑に水を散布、草取りをし、風で舞い落ちた木の葉を掃きまとめました。

平日の5日間を近くに住む女性4人が、交代で当番を務めてくださっていて、お花畑の管理を完璧にしていただくお陰で、花たちはそれぞれ競い合って咲いています。

園芸種がそのほとんどを占め、私には花名が判りません。けれども色とりどりの花がびっしりと咲いて、訪れてくださる皆様を迎えています。

一昨日は、八ヶ岳山麓から遠くに富士山を眺望したことから、富士山を間近で見たくなり、昨日は河口湖を訪ねてきました。

新御坂トンネルは天井を剥す工事のため、今月いっぱいは終日通行止め。
旧道の御坂峠は4t車以上、進入禁止でしたが、普通車は通行可能でこちらを回りました。

久しぶりの御坂峠越え、車道を覆いつくすように樹木が茂り、まるで緑のトンネルの中を延々と走るような趣でした。

峠からは、河口湖町が眼下に、霊峰富士が雲をまとって聳えているのが望めました。

富士山周辺の道路はどこも車は数多く、駐車場はいたるところで満車。

大石公園の大きな駐車場に車を止め、湖畔につけられた遊歩道を約4キロ散策しながら、撮影ポイントを見つけつつ歩きました。

午後になるとさらに大渋滞となり、白糸ノ滝を断念。精進湖方面へと進路をかえました。


雲が富士の絶頂をかすめるように流れ、雨に洗われた残雪の山肌が
コノハナサクヤヒメのように美しい。湖畔に咲くラベンダーを前景に画面全体を注意深く作画
ラベンダー香る河口湖からの富士山
ラベンダー香る河口湖からの富士山


湖畔の遊歩道には所々に花の咲くポイントがあり、ここはオオキンケイギクが
風に揺れ咲いていた。画面内の花の割合を多くとり、群生する花が山形に
なるようカメラ位置とカメラ目線をとって作画。茎の緑色の面積にも配慮
オオキンケイギクと富士山
オオキンケイギクと富士山


ここは雲の配置を考えつつ背の低い若葉で河口湖を隠して作画
手前の草原と木立に太陽光線が射し込んだときシャッターを切っている
若葉の彩る河口湖畔から初夏の雲湧く富士山
若葉の彩る河口湖畔から初夏の雲湧く富士山


こちらは湖面に舟を浮かべる釣り人を左右に配置し、富士山を大きめに作画。
釣り人をシルエットにするため、あえて手前を雲による太陽光線を遮断する
チャンスに、モーターボートが通過する瞬間、シャツターを切っている
釣り人と富士山
釣り人と富士山


バラの花を垂直の壁に植えたお花畑。周囲の風景は画面から削除し、
色彩の組み立てによる画面構成を試みている
太陽光線を受けて輝くバラの回廊
太陽光線を受けて輝くバラの回廊


こちらは富士山の絶頂のみに的を絞って作画
右の雲の方が大きいので、絶頂を少し左に寄せている
御坂峠付近から雲浮かぶ残雪の富士山
御坂峠付近から雲浮かぶ残雪の富士山


雲と花、どちらも白いので露出はたっぷり与えている。
右から左へ上がる雲にあわせ、マーガレットの花も、同様に
右から左に上がるように構図を作っている
マーガレット咲く川口湖畔から綿雲と残雪映える富士山
マーガレット咲く川口湖畔から綿雲と残雪映える富士山


こちらはルピナスの花の形に配慮し、縦位置の構図に作画
花に思い切り近づき、画面内では花を大きく配置させている
花が暗い色なので、露出はマイナス側に補正することがポイント
ルピナスと富士山
ルピナスと富士山
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Author:Alps Photo Gallery
たくましく生きる者の姿を。
厳かにして優しい大自然の表情を。
山岳写真家津野祐次と長谷アルプスフォトギャラリーのスタッフが綴る信州伊那市長谷にある、長谷アルプスフォトギャラリーの日記です!

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