№355 虹と夜景の撮影

12月16日(水)

おはようございます。
このところ毎日はっきりしない天候が続いております。
極端に暖かな日があったりして驚いております。
今朝は、しっとりとしたやさしい雨が心と体に潤いを与えてくれているようです。

さて、今年最後の12月、すでに前半が終了しました。
皆様には、年末年始の準備などで多忙なことと拝察します。

わたしは年賀状の準備が整い、今日、投函しようと思います。

天候が悪くても、それが続くと、どうもじっとして居られない性格なのでしょう。
浅間山へ出かけたり、夜空が見えると撮影したりしています。

このようなときは思わぬ収穫があったり、予期せぬ失敗もあります。
けれども、このような経験の積み重ねが大切なのだと考えます。
写真家はこれでよいというところはなく、常に高みへと歩んでゆくしかないのかもしれません。
思うようにならない天候の中、撮影した写真から数枚アップします。
ご笑覧ください。


杖突峠付近から茅野市街地とその上空に虹の出現する風景
虹
虹の撮影はシャッターを切るタイミングと露出の決定が重要です。
虹が最大に濃くなったとき、つまり虹の七色が鮮やかに観察できたときにリアルタイムにシャツターを切りましょう。
撮影する対象が雲なので、とても明るい被写体となり、露出はプラス側へ補正するとよいでしょう。
そのときの太陽光線の増減によって露出の与え方が異なります。
経験を積んでも露出の決定は難しいので、段階的に露出を変えて何枚か撮影しておくとよいでしょう。
とはいっても、いつまでも虹は出現していませんので、敏速にカメラをコントロールしなくてはなりません。
普段からカメラの操作を充分に行い、チャンスに出会ったら反射的にコントロールできるようになるとよいですね。
構図の作り方は、虹だけをズーミングしてもよいですが、できれば周囲の環境を取り込むなど、
風景として捉えるようにすると印象深い写真となるようです。


ダム湖に夜景と星の光跡
ダム湖に夜景と星の光跡
三峰川の美和ダム、その湖畔に三脚を立て、湖面の静かなときに対岸の夜景と星空を捉えています。
雨間の一瞬のチャンスを狙っています。けれども上空の夜空に時々雲が流れている状態だったので、
星の光跡は濃淡に変化が出て、失敗作となりました。
道路わきの電灯に冷えた空気があたることで霧が発生し、予期せぬ色調となりました。
露光時間が約1時間と長かったため、色温度の違いが顕著に現れたのでしょう。
カラー写真の面白い効果のひとつかもしれません。
ISO感度は低く設定、絞りはF10、色温度4800。ピントの合わせ方にもコツがいります。


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Author:Alps Photo Gallery
たくましく生きる者の姿を。
厳かにして優しい大自然の表情を。
山岳写真家津野祐次と長谷アルプスフォトギャラリーのスタッフが綴る信州伊那市長谷にある、長谷アルプスフォトギャラリーの日記です!

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