№358 写真教室の下見

2月7日(土)

おはようございます。

立春の訪れとともに日中は太陽の日差しがわずかですが、暖かく感じるようになりました。

いつもブログを見てくださっている皆様、
長谷アルプスフォトギャラリーへお越しくださいました皆様、
本当にありがとうございます。

『厳冬の千畳敷カールを撮る』
中央アルプス観光株式会社様主催の写真教室のご案内をさせていただきましたところ
募集人数にこのほど達しまして、お申し込みを締め切らせていただきました。
と、主催者側からご報告をいただきました。

長野県内外から写真大好きな皆様にお申し込みとお問い合わせを賜りましたこと、
ありがたく厚く御礼申し上げます。

現在キャンセル待ちの写真愛好家の皆様もおられると伺っております。

今後も写真教室の企画があるかと存じます。

どうかご支援のほどよろしくお願いいたします。

2月6日、昨日ですが千畳敷へ上がり、諏訪市在住のカメラマンMさんと一緒に下見をしてきました。

歩くのに最適な雪質の雪面でした。

千畳敷は森林限界に位置していますので、寒冷な気候に変形して育つダケカンバの林が、
印象的でした。

霧氷こそ付着しておりませんでしたが、フォトジェニックな被写体に間違いありません。

ご参加の皆様には、当日はすばらしい天候に恵まれ、お楽しみいただけるものと期待しております。


雲の映える宝剣岳
雲の映える宝剣岳
画面内のダケカンバ林、雲、稜線など曲線で構図の構成をしてみました。
レンズの絞りは最小。露出はプラス側へ補正しています。



シュカブラの雪原と岩峰
シュカブラの雪原と岩峰
強風の去った跡の雪原に風門ができていました。そこで広角レンズを装着し、
座り込んで雪原を画面内に広く取り込んでみました。
絞りは最小。露出は上の写真と同様にプラス補正。
ポイントは、画面上の山頂をぎりぎりに入れ、青空を画面にあまり入れないことがコツ。
さらに横ワイド写真にすることで画面内に広がり感を拡大させてみました。



すっぽり白銀覆うサギダルの頭
すっぽり白銀覆うサギダルの頭
望遠レンズを使い、岩峰をクローズアップしています。
ピークを画面上にぎりぎりに入れることで山の大きさを印象強くしてみました。
カメラのピクチャーコントロールのコントラストを強めに設定しています。




雪庇と鋭い岩峰
雪庇と鋭い岩峰
風景写真は、その場所の特徴を生かして雄大な風景を演出しようと心がけます。
けれどもときとして、印象深い部分に的を絞り、その部分のみを切り取ることも大切です。
日本文学の一つ、俳句と同様に余分なものを削ぎ落とすことも写真表現には欠くことのできない要素となります。



雪崩を落とす針峰
雪崩を落とす針峰
上の写真と同様の考え方で作画しています。
こちらは雪崩の跡に的を絞ってみました。




冬日を受けて枝を広げるダケカンバ
冬日を受けて枝を広げるダケカンバ
背後の風景をダケカンバの後方に隠すように構図を作っています。
寒冷な気候に変形して育つダケカンバの樹形を強調させ、厳しいアルプスの稜線直下を
その背後に重ねてみました。ダケカンバの樹影と、青空にわく雲にも配慮しています。



風の跡
風の跡
こちらは縦位置写真にし、山の高さと遠近感を拡大させています。
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Alps Photo Gallery

Author:Alps Photo Gallery
たくましく生きる者の姿を。
厳かにして優しい大自然の表情を。
山岳写真家津野祐次と長谷アルプスフォトギャラリーのスタッフが綴る信州伊那市長谷にある、長谷アルプスフォトギャラリーの日記です!

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