No.390 傘山山行

12月20日(火)曇

皆様こんにちは。
いつもブログを見てくださりありがとうございます。

昨日は、好天だったのでかねてより山行したかった飯島町の傘山へ向かいました。

登山口の駐車スペースに愛車を止め、まずは車止めゲートを抜け、林道を歩く。
檜の美林の中を大きく蛇行を繰り返して林道が一際広くなった地点で、前方の展望が開けました。

中央アルプスの高山帯南部の名峰が障立し、稜線から雪煙が立ち上るのが見えました。

そこから林道は平坦路となり、すぐ先で第一展望台と表示されている広場に着く。
丸太を切ったテーブルや椅子が並び、左手に開けた展望は抜群に素晴らしく、
ザックを降ろしてさっそく撮影。
持参のホワイトクリーム入りドーナツとお茶をいただく。
ほんわりほのかに甘く、バターの風味がなんとも言えないドーナツに満足。

飯島町国道沿いのセブンイレブンにて購入したドーナツ、意外にいけた。
ヤバイ味、生茶もよかった。

気を良くして、林道を進むとすぐ先で、右へと登山道が延びていた。
林道を左へ分け右へと入る。

じきに急登が始まり、強い斜面では落ち葉が積もる路面となっていて、ずり落ちそうな足底の感触。

しばらく進むとロープの架かる岩場が現れ、左を巻き進むコースと二分した。
迷わず岩場の直登コースへと入る。岩場といっても何の問題もなくクリアー。
その先で尾根に出て、第二展望台の指導の立つ、丸太のベンチが幾つか並ぶ休憩に良い地点に到着。

ここから直登の後、尾根の左へコースは延びて山腹を巻き進む。蛇行して高度を稼ぐと再び尾根にでて、しばらくは平坦な道が延びていた。
急坂へ経て第三展望台を見送り、先の高点を踏んでいったん緩やかになり、再び登りが始まると山頂は近かった。

山頂部は細長く、東側の展望はこれでもかとばかりの大展望が欲しいままに得られた。

丸太を敷いて作られたテラスがあり、その上から南アルプスの大パノラマが一幅の絵画のように開けている。
傘山から望む白鳳三山
傘山から望む白鳳三山




傘山から望む仙丈ヶ岳と東駒ケ岳
傘山から望む仙丈ヶ岳と東駒ヶ岳




傘山から望む荒川・赤石岳
傘山から望む荒川・赤石岳



傘山から望む塩見岳
傘山から望む塩見岳



傘山から望む伊那谷と南アルプス大観
傘山から望む伊那谷と南アルプス大観



様々な構図で作画し、西側に目を転じると、眼前に白銀の巨峰が屹立していて、みごとな山岳展望に目を細めた。

右に空木岳、正面右は赤梛岳、左は南駒ケ岳、その左にキザギサの頂上を抱える仙涯嶺、さらに少し離れた左に高度を落とした越百山が見えた。
中でも南駒ヶ岳が一番どっしり構えて重量感たっぷりで鎮座していた。
雪煙立ち上る南駒ケ岳
雪煙立ち上る白銀抱く南駒ヶ岳



それまで無風だった山頂は、にわかに風が吹き始め風速約15㍍、気温はマイナス8度。
登山口で気温が高いことから薄手のダウンジャケットを一枚脱いてきたことを後悔しつつ、
純毛製の手袋をはめてカメラを握り続けた。

雲の出現を待ち、シャツターチャンスを逃さないよう1時間少々撮影。
その間、昆布入りおむすびを1個いただいた。

ザックにカメラを収容し、帰路は往路を忠実にたどった。
登り約2時間を、1時間で下山。

傘山は、霧氷や樹氷が付着する季節、あるいは新緑の5月、紅葉の10月が良さそう。

今度は新雪の後、入山したいと考えています。



造形的な雲の映える中央アルプス
造形雲の映える中央アルプス


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Author:Alps Photo Gallery
たくましく生きる者の姿を。
厳かにして優しい大自然の表情を。
山岳写真家津野祐次と長谷アルプスフォトギャラリーのスタッフが綴る信州伊那市長谷にある、長谷アルプスフォトギャラリーの日記です!

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