No.395 初雪
皆様こんにちは
昨夜から未明にかけて長谷に初雪が降り約20㎝積もりました。
この三連休は長谷アルプスフォトギャラリー本年スタートの開館日であり、
津野が当番を務めました。
伊那市在住の女性H先生、写真愛好家のAさん、高遠町在住のKさん、同じくIさん、
駒ヶ根市在住の写真愛好家Oさん、Aさん、Sさん、飯田市在住のKご夫妻様、
そのほか県内外からお訪ねくださいました。
新年早々お訪ねくださいました皆様に御礼申し上げます。
お寒い中、ありがとうございました。
ブログを見てくださっておられます皆様、いつもありがとうございます。
本年もどうかよろしくお願い申し上げます。
三連休の直前、御嶽山と富士山を巡りました。
撮影した画像の中から少しですがアップします。
お楽しみいただけますと嬉しいです。
碧空に白樺と雲の映える開田高原

御嶽山は独立峰なので、青空に造形的な雲の出現が期待できる。
この日も午前中、長い時間をかけ雲の出現を待った。
待望の雲が現れると、あちらこちらと飛び回って構図をつくる。
雲の動きや形の変化に合わせ、カメラ位置、レンズの画角、構図を激変させる。
長い時間のシャツターチャンスは望めないので、限られた時間内にどれだけ異なるカット写真を
創れるか、いつも考えさせられる。
頭で考えるより、その前に反射的に構図を決めシャツターを切る。
無意識のうちに写真を創れるよう撮影を繰り返してコツを掴むようにしたい。
御嶽山剣ヶ峰と地獄谷から立ち昇る水蒸気

開田高原から御嶽山の高点、剣ヶ峰と地獄谷に的を絞って望遠レンズで作画。
岐阜県側から望む霊峰御嶽山を彩る雲と残月

広角レンズで空を広く作画、雲の形の良いときを狙い、残月も同一画面に配置。
岐阜県側から望む霊峰御嶽山

標準レンズで御嶽連山を作画、上空に少し雲を配置させている。
地球内部のエネルギーを感じる御嶽山の噴煙

ダスキンの社名を記したミニバンが展望台に止まった。
私は車から降り、御嶽山の積雪の具合や水蒸気の立ち上がり状態をお尋ねした。
めったにない水蒸気の多さと、午後にこれほど御嶽山がよく見えるのは少ないチャンスといい、
しばし霊峰御嶽山の勇姿を眺めておられた。一年を通して毎週、展望台を通過するという。
その後、じきに上空に雲が出現し始めたので、三脚を立て撮影を開始した。
ズームレンズで色々な画角に変えて作画。
御嶽山の左には乗鞍岳が鏡餅のように真っ白な山姿を見せてくれた。
御嶽山を撮影し、乗鞍岳にレンズを向け、さらにとんがり帽子が印象的な笠ヶ岳も作画。
望遠レンズでは山稜にきっちりピントを合わせ、水蒸気が多く立ち昇るときを逃さず捉えた。
シャツター速度はオートジャイロを効かせても1/150より早い速度を使うよう心がけている。
展望台までの区間に利用する林道の路面が凍りつくことを予想して早めに撮影を切り上げた。
霊峰富士山を背後に山中湖で羽を休める白鳥

山中湖の長地には、白鳥に餌をやる場所が決まっていて餌やりのオジさんが来ると、
白鳥や水鳥はわかるらしく、どんどん集まってきた。
オジさんに一声かけてカメラを向ける。
一羽が羽ばたいてくれたチャンスにシャツターを切った。
さまざまなシーンを撮影し、白鳥の群れと別れた。
山中湖の湖面に映える白サギと富士山

ワカサギを狙う目的なのか白サギが目の前に飛んできた。
着水すると無風の湖面がわずかに並みだったもののじきに鎮まりかえった。
カメラを水平にセットし、白サギを画面内のどの位置に入れるか?
左右に移動しつつ構図を変化させて何カットか作画。
絞りはかなり絞って被写界深度を稼いでいる。
紅色に染まる富士の絶頂

夕景を捉えようと精進湖の湖畔で待った。雲ひとつない好天、待つこと1時間、
黄金色に染まりはじめたので撮影を開始、しばらくすると朱色から紅色へと
富士の頂が色付く。フレーミングを変化させ、横位置を主に縦位置写真も作画。
このときは大型三脚を立て、手振れしないよう慎重にシャツターを切る。
露出補正、色温度の設定をさまざま変えつつ捉えている。
昨夜から未明にかけて長谷に初雪が降り約20㎝積もりました。
この三連休は長谷アルプスフォトギャラリー本年スタートの開館日であり、
津野が当番を務めました。
伊那市在住の女性H先生、写真愛好家のAさん、高遠町在住のKさん、同じくIさん、
駒ヶ根市在住の写真愛好家Oさん、Aさん、Sさん、飯田市在住のKご夫妻様、
そのほか県内外からお訪ねくださいました。
新年早々お訪ねくださいました皆様に御礼申し上げます。
お寒い中、ありがとうございました。
ブログを見てくださっておられます皆様、いつもありがとうございます。
本年もどうかよろしくお願い申し上げます。
三連休の直前、御嶽山と富士山を巡りました。
撮影した画像の中から少しですがアップします。
お楽しみいただけますと嬉しいです。
碧空に白樺と雲の映える開田高原

御嶽山は独立峰なので、青空に造形的な雲の出現が期待できる。
この日も午前中、長い時間をかけ雲の出現を待った。
待望の雲が現れると、あちらこちらと飛び回って構図をつくる。
雲の動きや形の変化に合わせ、カメラ位置、レンズの画角、構図を激変させる。
長い時間のシャツターチャンスは望めないので、限られた時間内にどれだけ異なるカット写真を
創れるか、いつも考えさせられる。
頭で考えるより、その前に反射的に構図を決めシャツターを切る。
無意識のうちに写真を創れるよう撮影を繰り返してコツを掴むようにしたい。
御嶽山剣ヶ峰と地獄谷から立ち昇る水蒸気

開田高原から御嶽山の高点、剣ヶ峰と地獄谷に的を絞って望遠レンズで作画。
岐阜県側から望む霊峰御嶽山を彩る雲と残月

広角レンズで空を広く作画、雲の形の良いときを狙い、残月も同一画面に配置。
岐阜県側から望む霊峰御嶽山

標準レンズで御嶽連山を作画、上空に少し雲を配置させている。
地球内部のエネルギーを感じる御嶽山の噴煙

ダスキンの社名を記したミニバンが展望台に止まった。
私は車から降り、御嶽山の積雪の具合や水蒸気の立ち上がり状態をお尋ねした。
めったにない水蒸気の多さと、午後にこれほど御嶽山がよく見えるのは少ないチャンスといい、
しばし霊峰御嶽山の勇姿を眺めておられた。一年を通して毎週、展望台を通過するという。
その後、じきに上空に雲が出現し始めたので、三脚を立て撮影を開始した。
ズームレンズで色々な画角に変えて作画。
御嶽山の左には乗鞍岳が鏡餅のように真っ白な山姿を見せてくれた。
御嶽山を撮影し、乗鞍岳にレンズを向け、さらにとんがり帽子が印象的な笠ヶ岳も作画。
望遠レンズでは山稜にきっちりピントを合わせ、水蒸気が多く立ち昇るときを逃さず捉えた。
シャツター速度はオートジャイロを効かせても1/150より早い速度を使うよう心がけている。
展望台までの区間に利用する林道の路面が凍りつくことを予想して早めに撮影を切り上げた。
霊峰富士山を背後に山中湖で羽を休める白鳥

山中湖の長地には、白鳥に餌をやる場所が決まっていて餌やりのオジさんが来ると、
白鳥や水鳥はわかるらしく、どんどん集まってきた。
オジさんに一声かけてカメラを向ける。
一羽が羽ばたいてくれたチャンスにシャツターを切った。
さまざまなシーンを撮影し、白鳥の群れと別れた。
山中湖の湖面に映える白サギと富士山

ワカサギを狙う目的なのか白サギが目の前に飛んできた。
着水すると無風の湖面がわずかに並みだったもののじきに鎮まりかえった。
カメラを水平にセットし、白サギを画面内のどの位置に入れるか?
左右に移動しつつ構図を変化させて何カットか作画。
絞りはかなり絞って被写界深度を稼いでいる。
紅色に染まる富士の絶頂

夕景を捉えようと精進湖の湖畔で待った。雲ひとつない好天、待つこと1時間、
黄金色に染まりはじめたので撮影を開始、しばらくすると朱色から紅色へと
富士の頂が色付く。フレーミングを変化させ、横位置を主に縦位置写真も作画。
このときは大型三脚を立て、手振れしないよう慎重にシャツターを切る。
露出補正、色温度の設定をさまざま変えつつ捉えている。
スポンサーサイト