白馬岩岳「ゆり園」を下見しました

白馬岩岳「ゆり園」をロケハンしました。

2010年7月20日(火)、白馬岩岳ゴンドラリフトの運行開始時間の9時に合わせ、伊那市長谷を午前7時に出発。

中央自動車道を北へと走って、豊科インターから国道147号線を北上。
大町市からさらに木崎湖、青木湖を左にそれぞれ見て、白馬村を通り、JR大糸線の信濃森上駅付近から岩岳方面へと左折。岩岳スキー場へは午前9時に到着しました。

岩岳スキー場のゲレンデが、夏には『ゆり園』に代わり、多くの観光客や花ファンが訪れる花の園地となっています。

入園料、それにリフト代とゴンドラ乗車券を含め1400円を受付で支払い、まずはゴンドラ「ノア」に乗り、山頂を目指しました。

雲が出現する前に、山頂のマウンテンビューを楽しみたいという希望があったからです。

目的の「白馬ビュー展望台」からは、すでに雲が稜線にまとわりつき、目の前に北アルプスが屏風のように並び立つ風景とは対面できませんでした。

それでも待つこと20分、唐松岳の左肩と、その左の五龍岳の右半分が雲の間から見えはじめ、雲が切れるのを待ってシャッターを切ることができました。

不帰ノ嶮と五龍岳
雲間から顔を出す不帰ノ嶮と五龍岳/白馬ビュー展望台にて


岩岳山頂の西側一帯はブナ林になっていて、雪の重さに幹が変形して樹形が写真的に面白く、造形的なブナの木立を作画したりしました。

ブナの根元にヒコバエ
巨木ブナの根元にヒコバエの若葉/山頂西側にて


山頂駅付近は、ゆり園が広大に広がっていましたが、花の開花にはかなり早く、それでも中には早咲きの花が、何千本に一本の割合で咲いていて、それを見つけては、眼下に見える山麓集落と構図を作ってみたりしました。

トンボ
山頂エリアのゆり園のユリの蕾に止まるトンボ


山麓駅にもどり、こんどはペアリフトに乗って山麓エリアの『ゆり園』を巡りました。

長雨の影響がたたってユリの花はかなり痛んでしまったと、乗り場の女性が教えてくれたとおり、花は新鮮さがなく、茎の葉は枯れて茶褐色でした。

遊歩道のほぼ真ん中にある休憩所には、缶ジュースやお茶の自動販売機と、屋根つきのベンチとテーブルが置かれていました。

太陽光線が肌を射るような強い日差しの園内では、ありがたいオアシス。
10分ほど休憩し、持参したアンパンとお茶のティータイムを取り、ふたたび園内の散策の後半へと歩を進めました。

休憩所からは約200㍍直線的な下りの末、鞍部の左斜面に広がる百花繚乱のユリの花園へと100㍍ほど登りました。

やっと広々とした花園に出会い、さまざまな角度から作画ができました。

山麓ゆり園.・2TIF
山麓エリアの広大なゆり園


透過光の花びら
透過光でユリの花びらを撮影



さらに次の休憩所では5分ほどベンチに座り、続く「混合」と書かれた森の中のゆり園を見ました。
そこは巨木が立ち並ぶ森の中、涼風がかなり吹き込んで爽やかでした。

混合の下が、リフト乗り場、山麓エリアの周回はフィナーレとなりました。


「白馬岩岳ゆり園を撮る写真旅(仮称)」は、8月3日、はーとべるツアーの主催で現在参加者を募集中です。
問い合わせ・申し込みは/℡0265-24-0003。信南交通「はーとべるツアー」へお願いします。
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今回のツアーは参加予定です。
楽しみにしております。

写真講座お世話になりました。

8/3のはーとべるツアー写真旅「津野先生と行く写真講座:白馬岩岳のゆり園を撮る!」では、大変お世話様になりありがとうございました。信南交通の担当添乗員熊谷です。いつもながら津野先生の気さくであたたかなご指導に感激致しました。秋の企画もまたどうぞよろしくお願い申し上げます。
プロフィール

Alps Photo Gallery

Author:Alps Photo Gallery
たくましく生きる者の姿を。
厳かにして優しい大自然の表情を。
山岳写真家津野祐次と長谷アルプスフォトギャラリーのスタッフが綴る信州伊那市長谷にある、長谷アルプスフォトギャラリーの日記です!

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