ギャラリー便り・4
2010年8月25日(水)。
8月の私の山行は、ブログに紹介しております以外にも数多く入山しました。
そんな間を縫って、8月19日の午後には、長谷アルプスフォトギャラリーを運営しておられる株式会社ヤマウラの運営委員による運営会議が行われました。
この会議は毎月開催されております。
ご来館されるお客様に、さらに長谷アルプスフォトギャラリーをもっともっと好きになってもらえるように、あるいは訪ねてよかったと感じてもらえるように、常に改善を目指して運営してくださっております。
ちなみに今回は、10月16日(土)開催予定の長谷アルプスフォトギャラリー主催、伊那市・伊那市教育委員会・株式会社ヤマウラ・後援、第12回講座(今回は撮影会)開催に向けての協議。
そしてギャラリー施設の充実を図る検討。
そしてさらに、株式会社ヤマウラ高遠営業所内の多目的ホール(伊那市内外のグループや個人にグループ展や個展などの支援をしたいと会場を無料で提供しております。一部条件などがあります)を多くの人に利用してもらうための協議も行われました。
8月23日~25日は新・分県登山ガイド[改定版]15長野県の山(山と溪谷社発行)2010年2月5日初版の重版にともない、私が受け持っている34籠ノ登山~36鼻曲山、40甲武信ヶ岳~60熊伏山までの校正を行っています。

校正中の長野県の山
「長野県の山」の47空木岳ではコース上の池山尾根登山道の小地獄が、今年6月に崩落し、そのため通行禁止となり、この8月14日に小地獄区間を旧道ルートに仮整備が完了して通行禁止が解除されました。
このため、24日は早朝駒ヶ根高原の空木岳登山口を発って、池山尾根を登り、現地を視察してきました。
今までの小地獄は尾根の南側の山腹を巻くように桟橋が幾つも架かって最後は木製の階段でフィナーレとなっていました。
今回の崩落は、桟橋とも斜面が大きく落ちてしまい、そのため旧来の尾根ルートへと鎖や梯子を架けて整備してありました。

池山尾根登山道・小地獄の整備された区間・下から1

整備された区間・下から2

整備された区間・下から3(上から下を俯瞰)
また、池山林道の上部工事のため、林道終点までタクシーやマイカーが入れず、現在は三本木地蔵下の林道と登山道が合流する地点から100㍍先辺りで、一般車両通行禁止となっていました。
これらの情報も重版の際には入れたいと考えております。
長谷アルプスフォトギャラリーの展示ホール奥にある、一面バラス張りの展望ルーム(ダム湖を見わたす展望がすばらしく、山岳関係の書籍を完備する書架、それに重厚なテーブルと椅子もあります)の網戸が本日リニューアルされました。
設置後、たまたま訪れてくれた横浜からお越しの男性とお会いできました。
『信州が好きで8月23日から来ています。白馬や北信を訪ね、25日は駒ヶ根の千畳敷へ向かう予定が、曇り空のため長谷と高遠へ変更しました。』そのようにおっしゃいました。
写真が好きで、デジタルカメラを愛用しているそうです。
今夏は暑さと湿度も高く、山の自然も例年とは異なってみえます。
蝶や蜂などの発生が少なく、高山植物の開花状況にも変化がみられます。
ちなみにキノコの発生は異常なほど多く、斜面を覆うほどの勢いです。
ブログを見てくださっている皆様、どうぞ健康には充分に注意をはらっていただき、暑い晩夏を乗り切ってくださいね。
皆様のご健康とご多幸をお祈りしております。
8月の私の山行は、ブログに紹介しております以外にも数多く入山しました。
そんな間を縫って、8月19日の午後には、長谷アルプスフォトギャラリーを運営しておられる株式会社ヤマウラの運営委員による運営会議が行われました。
この会議は毎月開催されております。
ご来館されるお客様に、さらに長谷アルプスフォトギャラリーをもっともっと好きになってもらえるように、あるいは訪ねてよかったと感じてもらえるように、常に改善を目指して運営してくださっております。
ちなみに今回は、10月16日(土)開催予定の長谷アルプスフォトギャラリー主催、伊那市・伊那市教育委員会・株式会社ヤマウラ・後援、第12回講座(今回は撮影会)開催に向けての協議。
そしてギャラリー施設の充実を図る検討。
そしてさらに、株式会社ヤマウラ高遠営業所内の多目的ホール(伊那市内外のグループや個人にグループ展や個展などの支援をしたいと会場を無料で提供しております。一部条件などがあります)を多くの人に利用してもらうための協議も行われました。
8月23日~25日は新・分県登山ガイド[改定版]15長野県の山(山と溪谷社発行)2010年2月5日初版の重版にともない、私が受け持っている34籠ノ登山~36鼻曲山、40甲武信ヶ岳~60熊伏山までの校正を行っています。

校正中の長野県の山
「長野県の山」の47空木岳ではコース上の池山尾根登山道の小地獄が、今年6月に崩落し、そのため通行禁止となり、この8月14日に小地獄区間を旧道ルートに仮整備が完了して通行禁止が解除されました。
このため、24日は早朝駒ヶ根高原の空木岳登山口を発って、池山尾根を登り、現地を視察してきました。
今までの小地獄は尾根の南側の山腹を巻くように桟橋が幾つも架かって最後は木製の階段でフィナーレとなっていました。
今回の崩落は、桟橋とも斜面が大きく落ちてしまい、そのため旧来の尾根ルートへと鎖や梯子を架けて整備してありました。

池山尾根登山道・小地獄の整備された区間・下から1

整備された区間・下から2

整備された区間・下から3(上から下を俯瞰)
また、池山林道の上部工事のため、林道終点までタクシーやマイカーが入れず、現在は三本木地蔵下の林道と登山道が合流する地点から100㍍先辺りで、一般車両通行禁止となっていました。
これらの情報も重版の際には入れたいと考えております。
長谷アルプスフォトギャラリーの展示ホール奥にある、一面バラス張りの展望ルーム(ダム湖を見わたす展望がすばらしく、山岳関係の書籍を完備する書架、それに重厚なテーブルと椅子もあります)の網戸が本日リニューアルされました。
設置後、たまたま訪れてくれた横浜からお越しの男性とお会いできました。
『信州が好きで8月23日から来ています。白馬や北信を訪ね、25日は駒ヶ根の千畳敷へ向かう予定が、曇り空のため長谷と高遠へ変更しました。』そのようにおっしゃいました。
写真が好きで、デジタルカメラを愛用しているそうです。
今夏は暑さと湿度も高く、山の自然も例年とは異なってみえます。
蝶や蜂などの発生が少なく、高山植物の開花状況にも変化がみられます。
ちなみにキノコの発生は異常なほど多く、斜面を覆うほどの勢いです。
ブログを見てくださっている皆様、どうぞ健康には充分に注意をはらっていただき、暑い晩夏を乗り切ってくださいね。
皆様のご健康とご多幸をお祈りしております。
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