ギャラリー便り・№9
北八ヶ岳の白駒池を取材しました
2010年10月13日(水)。
天候はイマイチでしたが、八ヶ岳を横断する国道299号線の高点・麦草峠を目指しました。
麦草峠で車を降り、白駒奥庭と呼ばれる日本庭園風の中を歩いて、白駒池へと遊歩道を進みました。
紅葉の最盛期とあって、国内各地から訪れたアウトドア志向のハイカーや観光客に数多く出会いました。
高見石と白駒池の分岐に出て、そのまま進入して白駒池畔に着きました。
池の中へ倒木が倒れ、水草が青々と茂っていて、対岸には真紅なツツジの紅葉とダケカンバの黄葉が目に鮮やかな色彩を放っていました。
さっそく広角レンズ、標準レンズ、望遠レンズで、さまざまな構図を創って作画しました。

錦秋の白駒池

紅葉彩る湖畔
白駒池の西側には白駒荘が建ち、ちょうど昼食時も手伝ってカップルやグループの紅葉狩りの人たちが、それぞれテーブルを囲んでいました。
キノコ汁に人気が集中しているらしく、山荘からキノコ汁をトレーに乗せて運ぶ姿が目に付きました。
山荘の前を抜け、そのまま湖畔を一周。
木製の桟橋が延々と続き、周回できるようによく整備が行き届き、関係者の努力の跡が見て取れました。
白駒池は北八ヶ岳の丸山東方に位置する池で、標高は2115㍍、直径510㍍、深度8.6㍍。針葉樹林の見事な樹海に囲まれた静寂神秘さが漂います。
白駒池東方溶岩と丸山溶岩とに囲まれた窪地に水がたまって出現したものと考えられ、八ヶ岳火山列の湖沼中、最大の面積を有しています。
かつて山荘関係者が魚を育成しようと池に放流したそうですが、冬季に全体が凍り付き、翌年まで生き延びることができなかったそうです。
夏から秋の観光シーズンは、ボートの貸し出しが行われ、湖面にボートが浮かぶ姿も風物となっています。

国道299号線沿線の蓼科高原に立つマユミ。赤い実が印象的。
2010年10月13日(水)。
天候はイマイチでしたが、八ヶ岳を横断する国道299号線の高点・麦草峠を目指しました。
麦草峠で車を降り、白駒奥庭と呼ばれる日本庭園風の中を歩いて、白駒池へと遊歩道を進みました。
紅葉の最盛期とあって、国内各地から訪れたアウトドア志向のハイカーや観光客に数多く出会いました。
高見石と白駒池の分岐に出て、そのまま進入して白駒池畔に着きました。
池の中へ倒木が倒れ、水草が青々と茂っていて、対岸には真紅なツツジの紅葉とダケカンバの黄葉が目に鮮やかな色彩を放っていました。
さっそく広角レンズ、標準レンズ、望遠レンズで、さまざまな構図を創って作画しました。

錦秋の白駒池

紅葉彩る湖畔
白駒池の西側には白駒荘が建ち、ちょうど昼食時も手伝ってカップルやグループの紅葉狩りの人たちが、それぞれテーブルを囲んでいました。
キノコ汁に人気が集中しているらしく、山荘からキノコ汁をトレーに乗せて運ぶ姿が目に付きました。
山荘の前を抜け、そのまま湖畔を一周。
木製の桟橋が延々と続き、周回できるようによく整備が行き届き、関係者の努力の跡が見て取れました。
白駒池は北八ヶ岳の丸山東方に位置する池で、標高は2115㍍、直径510㍍、深度8.6㍍。針葉樹林の見事な樹海に囲まれた静寂神秘さが漂います。
白駒池東方溶岩と丸山溶岩とに囲まれた窪地に水がたまって出現したものと考えられ、八ヶ岳火山列の湖沼中、最大の面積を有しています。
かつて山荘関係者が魚を育成しようと池に放流したそうですが、冬季に全体が凍り付き、翌年まで生き延びることができなかったそうです。
夏から秋の観光シーズンは、ボートの貸し出しが行われ、湖面にボートが浮かぶ姿も風物となっています。

国道299号線沿線の蓼科高原に立つマユミ。赤い実が印象的。
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