荒船山写真講座に行ってきました

信南交通・はーとべるツアー主催
『荒船山周辺の奇岩・絶壁を撮る』
写真講座へ行ってきました


撮影中の参加の皆様
撮影中の参加の皆様


11月10日(水)。午前5時30分、中央自動車道飯田ICを出発した信南交通バスは、駒ヶ根ICを経て、写真講座へご参加の皆様23名とスタッフ3名を乗せ、一路、中央自動車道から上信越自動車道へと入り、下仁田ICを出て群馬県南牧村へとバスは静かに走りました。

その間、ツアーをサポートするKさんのごあいさつと、日程説明、さまざまな連絡事項などを解りやすく丁寧にお話しいただき、荒船山周辺に展開する奇岩・奇峰・絶壁を秋ならではの写真に組み立てる写真の撮り方につきまして、車内で解説をさせていただきました。

いよいよバスは、山間の集落へと入り、群馬県道94号線に並流する南牧川にかかる「蝉の渓谷」に到着しました。

好天のため、渓谷へは太陽の光が射し込み、日向と日陰の部分が顕著で、撮影には露出のコントロールが難しい被写体となりました。

それでも駐車場の脇や、県道に架かる橋の上、あるいは歩道の橋上、などからそれぞれ狙ってもらいました。
一部の皆様は、下流域の河川へ降り立ち、逆光に輝く水流と岩を被写体に撮影しておられました。


蝉の渓谷



続く星尾集落へは、ドライバーの腕の見せ所となり、車幅ぎりぎりの車道をサーカス技でハンドルを裁き、なんなく撮影ポイントに到着しました。

バスを降りた地点がすでに第1の撮影ポイント、黄葉の木々を前景に、立岩と呼ばれる奇峰3峰が林立する岩峰を背後に作画していただきました。

そこから車道を約100㍍、ゆるやかな坂道を登り、第2のポイントに被写体を求めました。

立岩の高度感はこちらの方がベストで、上空に湧き上がる雲の到来を待ったり、あるいは太陽の光が雲間から射し込むチャンスを待ちました。

ベストチャンスは5~6回訪れ、そのたびに「いまがシャッターチャンスですよ!」
と、大きな声で皆様にお知らせしました。


雲わく立岩


紅葉の木々





昼食は、下仁田町までもどり、「下仁田こんにゃくセンター」でいただきました。
これでもかとばかりに、こんにゃく料理が並び、珍しい料理を堪能しました。

午後は国道254号線を長野県方面へと向かい、内山トンネルの手前から内山峠を目指し、途中の見晴らしの効くポイントで降車、待望の荒船山を写真に収めてもらいました。

荒船山は山頂下部の紅葉こそ最盛期を終えていましたが、中腹から下方は紅葉が鮮やかで、それぞれの皆様は、感性を研ぎ澄ませて、斬新な構図を駆使しカメラに絶景を収めました。


荒船山



バスはさらに高度を上げ、最終撮影ポイントへ到着しました。

そこからの荒船山の姿は、内山峠の航空母艦を髣髴とさせる山容とは異なり、和船を連想させる山容が展開していました。

帆の部分は、荒船山の高点・経塚山で弘法大師が経文を埋めたことが山名の由来となったといわれています。

撮影の途中に霰が大地を打ち、皆一様に驚かれました。


ご参加の皆様のお陰で写真日和となりました。

ご参加の皆様と、企画実施をしてくださいました、はーとべるツアー様に心から御礼申し上げます。

はーとべるツアーの写真講座はチーフのKさんらのありがたい企画・立案・告知を、来年も続けていただけるようです。

1月には霊峰富士をめぐる写真講座を開催する予定で、もっかKさんが行程を鋭意思案中です。
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写真日和

朝のうちはとても寒かったですが、写真撮影する頃は、青い空に白い雲、そこに紅葉の色々。とても良い条件でした。
ご指導の「はい。今です」 の声とともにシャッターを押し、楽しい時間を過ごせました。
一日お世話になり、ありがとうございました。

写真講座お世話になりました。

11月10日の写真講座では、大変お世話様になりました。
絶好の写真日和の中、めったに行けない写真スポットを
ご案内いただき、そして現地での津野先生のご指導、
誠にありがとうございました。きっとツアーにご参加の皆様も
たくさんの名作が生まれたかと思います。
Kこと信南交通担当添乗員熊谷哲夫
プロフィール

Alps Photo Gallery

Author:Alps Photo Gallery
たくましく生きる者の姿を。
厳かにして優しい大自然の表情を。
山岳写真家津野祐次と長谷アルプスフォトギャラリーのスタッフが綴る信州伊那市長谷にある、長谷アルプスフォトギャラリーの日記です!

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