No.401 近況報告

3月6日(月)曇り

皆様こんにちは。
いつもブログを見てくださいましてありがとうございます。

3月最初の土、日曜日の開館時には、伊那市長谷溝口出身伊那市山寺在住のNさんご夫妻様、長野市から伊那市狐島へお住まいを移されたFさん、箕輪町在住の諏訪市二葉高校教諭のKさん、飯田市ビジネスホテル・エルボン飯田勤務のKさん、ほか多くの皆様がご来館くださいました。
お寒い中をありがとうございました。
株式会社アド・プランニング様発行の「月刊かみいな」の上伊那日和・写真と文を津野が担当の連載を毎回楽しみに見てくださっておられる愛読者の皆様もお訪ねくださるようになりました。

連載のご感想などをお聞かせいただき、とても励みになります。
これからも皆様にお楽しみいただけるような写真を一枚でも多く創作できるよう精進します。

3月7日〜12日まで京都市美術館本館にて日本山岳写真協会関西支部展が開催されます。
日本山岳写真協会本部会員、各支部からも出展しておりまして、わたしも1点出展します。
お問い合せは、近藤嘉彦氏 ☎️075-956-0185へお願いします。

京都市近郊の皆様、お時間がありましたらぜひご覧ください。

4月4日〜9日は飯田市美術博物館にて南信支部移動展が開催され、何点か出展する予定です。

近作を下記へ少しですがアップさせていただきます。
お楽しみ下されば幸いでございます。



雪煙朝日に燃え立つ
雪煙朝日に燃え立つ
中央アルプス千畳敷カール、標高約2600㍍のカールの末端近くにカメラ位置を決め、
御来光を待った。朝日が南アルプスの北岳付近から昇りはじめると、大気の移動がはじまり、
静止を決めていた雪原は、北から南へと吹く風によって、雪煙が舞い上がる。
雪原を滑るように流れるブリザード…。
強風によって朝の太陽さえ遮断するような強いブリザード…。
注意深く風の強弱を意識しつつシャツターを切る。
ゴォーゴォーと音を立てて飛び散る雪片…。
朝日に照らされた雪煙はまるで燃える炎のように活写される。
絞りf25・シャツター速度1/160秒・レンズ28-300㎜・ISO400・
ホワイトバランス(8800)・カメラCanon5DsR



南八ヶ岳の名峰
南八ヶ岳の名峰
南八ヶ岳の核心部、左から硫黄岳・横岳・赤岳・阿弥陀岳が見えている。
前夜、里山にまで湿った雪が降り、山頂部は冠雪となった。
午後の太陽光を浴び、各名山の左へ影が出て、山岳に陰影を刻んでいる。
望遠レンズを使い、画面の上下をトリミングすることを考慮し構図を作る。
露出はマイナス側へ補正、PLフィルターは外している。




残照に映える雪原と八ヶ岳
残照に映える雪原と八ヶ岳
西の空に雲がほとんど無く、御嶽山の稜線へと沈むまで太陽光は強かった。
さらに空気中の水分飽和量は高く、それらのせいで雪原は朱色に染まる。
ファインダーを注意深く覗き、光と影のバランスを整え作画している。
八ヶ岳全域とその右に霊峰富士を配置、空の部分は少なくし、雪原部を広く強調。
コントラストは高く設定、露出はマイナス補正。

No.400-② 記念に感謝

3月1日(曇)

ブログ400回記念の②となります。

写真をお楽しみいただけますと幸いでございます。

①は「祈り」をテーマに、②は「水」をテーマにしてみました。
ちなみに水は禅の根幹をなすひとつといわれます。感謝と祈りに重ねてみました。



シュカブラの雪原と浅間山
シュカブラの雪原の彼方に浅間山



凍てつく清流
凍てつく清流



光る氷柱
光る氷柱



白糸ノ滝
白糸ノ滝



雪解けの陣馬ノ滝
雪融けの陣馬ノ滝



噴煙立ち昇る浅間山
噴煙立ち昇る浅間山



御岳に沈む夕日に映えるシュカブラと北アルプス
御岳に沈む夕陽に映えるシュカブラと北アルプス



朱色に染まる残照の八ヶ岳と雲
朱色に染まる残照の八ヶ岳と雲と月

No.400-① 記念に感謝

3月1日(曇)

ブログは今回で400回となりました。

これもご高覧くださる皆様のお陰と心より御礼申し上げます。

先月はかなり冷え込む日があったり、暖かな日があったりしましたが、
土、日曜日の長谷アルプスフォトギャラリー開館日には、
安曇野や飯田市、伊那市や箕輪町、愛知・静岡県などからも
お訪ねくださいました。

あの有名な「ネイチャーズベストフォトグラフィーアジア」写真コンテストの
国内担当者がひょっこりご訪問くださいました。
光栄なことと感謝申し上げます。

ネイチャーズベストフォトグラフィーアジアは、世界最大級の歴史あるフォトコンテスト、
「ネイチャーズベストフォトグラフィー」を母体に、アジア50ヵ国を被写体とした自然フォトコンテストです。
優秀作品約10点は年間700万人の来場者数を誇る世界最大級の博物館、米国スミソニアン国立自然史博物館に年間展示されるそうです。
2017年1月1日〜3月31日が募集期間とのことです。

1992年5月に長谷アルプスフォトギャラリーが新規開館してからいままで、多くの皆様にご来館いただきましたこと、
改めまして心より御礼申し上げます。

企画展・津野祐次写真展「富士山彩の四季」は3月26日(日)までです。

4月からも皆様にお楽しみいただけそうな企画展を続々開催してゆきます。

これからも長谷アルプスフォトギャラリーをどうかご支援くださいますよう、宜しくお願い申し上げます。

今回400回を記念し、2回(①、②)に分け、本年1月〜2月に撮影した写真の中からアップします。お楽しみいただけますと幸いでございます。

今月も皆様に良いことがありますように。


降雪の諏訪大社
降雪の諏訪大社下社



降雪の諏訪大社
降雪の中、諏訪大社に参拝する女性



三滝山の氷瀑
三滝山の核心部を成す氷瀑



春一番の福寿草
春一番を告げる福寿草三輪



福寿草の大群落
福寿草の大群落



白銀の中央アルプスに横たうレンズ雲
白銀の中央アルプスに横たうレンズ雲



霊峰御岳を守護する星空
霊峰御岳を守護するかのように輝く星の群



真田城を背後に記念写真
真田城址公園にて記念写真








No.399 撮影旅

2月18日(土)曇

皆様こんにちは。

今日と明日の2日間、津野が長谷アルプスフォトギャラリーの管理人を務めております。
10時のオープンと同時に伊那市富県在住のIさんがお訪ねくださいました。

写真好きの男性で、最近、木曽の白川氷柱群や自然湖、新滝などを撮影に行ってきたとお話しくださいました。

今週の平日、神奈川県在住の富士山をテーマに撮影する若手女流写真家志望のIさんが、お越しくださいました。
新雪の鋸岳、仙丈ヶ岳の見える場所をご案内させていただきましたところ、
上空に雲も湧き上がり、喜んでくださいました。
雲を被写体に雲のある風景を狙って5年以上作画を続けていたようです。

素晴らしい写真家になるのではないかと期待しております。
どうか努力して秀作をたくさん創ってください。

最近撮影した写真の中から少しですが下記にアップします。
お楽しみいただけますと幸いでございます。



聖なる諏訪湖に水鳥と御来光
聖なる諏訪湖に水鳥と御来光



凍り始めた御鹿射池
凍り始めた御鹿射池



清流に氷柱
清流に発達した氷柱



氷の造形
氷の造形



シュカブラと八ヶ岳
シュカブラと八ヶ岳



雪煙舞い飛ぶ赤岳
雪煙舞い飛ぶ赤岳



シュカブラと雲の映える車山の山頂
シュカブラと雲の映える車山の山頂



車山から望むはるか北アルプスの夕景
車山から望むはるかかなたの北アルプス

No.398 写真教室御礼

2月14日(火)曇り時々晴れ

皆様こんにちは。

いつもブログを見ていただきましてありがとうございます。
長谷アルプスフォトギャラリーをお訪ねくださいました皆様、お寒い中をありがとうございました。

中央アルプス観光株式会社様主催の「厳冬の千畳敷カールを撮る」と題した写真教室が、12日〜13日に開催されまして、無事にお開きとなりました。

ご参加の皆様と写真教室担当の伊澤友美様のお陰をもちまして、12日の夜半から13日にかけ好天に恵まれ、最高の写真日和となりなした。

和歌山、神奈川、東京、埼玉、愛知、諏訪、飯田、伊那、箕輪からお越し下さり、写真大好きな皆様とご一緒に撮影ができましたこと、厚く御礼申し上げます。

次回の写真教室が決まりましたら、お知らせします。
皆様とまたお会いできますこと楽しみにしております。

皆様にとりましてよいことがたくさんありますようにお祈りしております。

写真教室の期間、皆様と一緒に撮影した画像の一部を下記にアップします。


朝日を浴びて薔薇色に輝く宝剣岳
朝日を浴びて薔薇色に輝く宝剣岳
宝剣岳の山頂部に御来光が射し込んだ瞬間にシャツターを切っています。
露出はマイナス補正、手振れしないように感度を高めに設定。


南アルプスを擁して昇る御来光
南アルプスを擁して昇る朝日
日の出の30分ほど前から待機。大気中に水分の飽和量が多く日の出とともに
周囲が紅色に染まり劇的瞬間が訪れた。



シュカブラの雪原と宝剣岳
シュカブラの雪原と宝剣岳
カールの末端部の鞍部に降り立つと、そこはシュカブラが延々と続く雪原が開けていた。
注意深くファインダーを隅々までチェツクし、造形的なシュカブラの部分を抽出。
太陽の光の射し込む濃淡を察知しつつ撮影を続けた。



風の去った雪原
風の去った雪原
雪面に描かれた波模様の部分と、伊那前岳南側のカール部に接する山肌をわずかに
画面内へ配置させて曲線的な構図を組み立てています。冬の風物の一つシュカブラを狙った写真。


朝日に照らされたシュカブラに雪煙
朝日を浴びるシュカブラに雪煙
太陽が昇るにつれ大気の移動がはじまる。それとともに雪面を強風が走り抜け、
雪煙が舞い上がった。鋭利な彫刻刀の役目を果たす強風は雪面に波模様を描き、
造形的な風紋を刻んでゆく。風の強弱を利用しつつ何枚も何枚もシャツターを切る。
朝の太陽は雪面と雪煙を紫色から紅色へと色彩を変えていった。


星空と雪稜
星空と雪稜
満月が天空にあったので星の描写には適さない夜。しかし標高2612mの
千畳敷は大気の抜けが抜群に良いことから星を捉えることができた。
月のない夜だと星雲まで、あますところなく描写できる星の撮影には最適な地です。



雪原と南アルプスを抱く朝の日傘
雪原と南アルプスを擁する朝の日傘
40年来通う私にとって、冬の朝に日傘が出現したのは初めての体験。
感動しつつ、さまざまな構図を創ってみた。



写真教室へご参加くださいました皆様と写真教室担当の伊澤様
写真教室ご参加の皆様JPG
8年来いつも参加してくださる方、日本山岳写真協会の仲間、
写真大好きの方、初めて千畳敷へ来てくださった方、
お会いできましたこと、とても嬉しかったです。









プロフィール

Alps Photo Gallery

Author:Alps Photo Gallery
たくましく生きる者の姿を。
厳かにして優しい大自然の表情を。
山岳写真家津野祐次と長谷アルプスフォトギャラリーのスタッフが綴る信州伊那市長谷にある、長谷アルプスフォトギャラリーの日記です!

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